仮性包茎は治療したほうがいい

日本人のおよそ80%が仮性包茎と言われています。
これは世界的に見ても高い割合です。

それならば、ほとんどの人がそうならば何もしなくてもいいのか、というとまた違う話です。
というのも仮性包茎は皮に亀頭が包まれている状態なので、その中では湿気が高くなりやすく細菌が繁殖してしまう恐れがあります。
その雑菌が尿の通り道である尿路に入り込んでしまうと、尿路感染症となり膀胱炎や尿道炎を引き起こす恐れがあります。

それ以外にも、仮性包茎だと日常生活で刺激を受ける事が少なくなってしまうために、いざ性交をするとすぐに射精をしてしまうかもしれません。
いわゆる早漏という状態です。
そうなると女性を失望させてしまうし、そのことで男性としての自信を失いEDになることだってあります。

ですから、根本的な問題を解決するために仮性包茎の治療をしたほうがいいのです。
具体的に何をすればいいのかというと、余っている皮を手術で切除してしまうのです。
ただ、真性包茎のように生活に支障が出ているために治療をするというものではないので、その費用は全額自己負担となってしまいます。
手術費用は施術をする病院・クリニックによって違いますが目安としては10万円前後です。

 

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